（当社では、優秀なカイゼンに対して表彰をしています）
そうですかね…、確かに３位以内を何回かとったことはあります。大抵、ネタは「課長が困っていること」なんですけどね！
ぼやきとか、日常会話の中で「これがうまくいかない」と聞くと「確かにそうだな」と思い、原因を追究して、テストする。テストを繰り返す中で、これだ！というものに出会います。このやり方は、原因がわかっているのですぐに実装できるところがいいと思います。
自分が発見したカイゼンが、海外の本場でも同じようにやっていたと聞いたときはやっぱり間違っていなかった！と嬉しくなりましたね。

どうしよう、全然出てこない(笑)
強いて言うなら、後輩育成に力を入れていきたいです。印刷は男ばかりなので、ぜひ「頼れる男」になってほしいと思っています。
理想は、全員が平均的にできるというのも大切ですが、セット時間ならこの人、メンテナンスならこの人、技術ならこの人…のようにとある分野がずば抜けている人が集まった部署にしていきたいです。
そのために、一人一人の個性を伸ばす教育を目指したいですね！
印刷課に配属されたとき、当時の部長の存在は大きかったです。助手の時からよく話しかけてくれていました。ひたすら話してどっかいくような人ですが(笑)内容に嘘や間違いがない。
トラブルがあったときや躓いたときは、いつも部長の言葉を思い出していました。その言葉通りに動くと、絶対うまくいくんです。まるで暗い海の中、光でその道を照らしてくれる灯台のような人だと思います。いつかは僕も、だれかを導けるような存在になりたいです。