製造技術

緻密な配慮が生み出す高品質

各工程においては、新技術の積極的な導入、製造・生産技術の向上に、常に取り組み続けています。
スピーディな納期で、美しい仕上がりとハイクオリティを実現するさまざまな工程のうちの一部をご紹介します。




印刷は4色のインキを紙に転写することで文字や写真、イラストを再現します。色により特別に調合したインキを使用します。
常に安定した状態で再現することは難しく中央製版ではCCI、CCMなど数値による濃度管理を行っています。また、検査装置によるピンホール、汚れなどの監視を行いお客様にご満足いただけるように常に安定した製品を印刷しております。
「抜型」と呼ばれる刃と罫線がついているもので印刷されてきたものを打ち抜く工程です。パッケージ(紙箱・化粧箱・紙器)作成の要となる加工です。
機械に抜型を装着して、自動供給される紙を箱の展開形状に加工します。加工後、くり抜いた穴のゴミを取ります。

■CCM(Computer Color Matching)
コンピューターによる特色インキの配合、計量を行います。データベースに蓄積し、色の再現性を確立しています。

■CCI(Computer Control Lnking)
専用のコントロールストリップを用いて、印刷物の濃度、ドットゲインを計測。計測データを印刷機にフィードバックして印刷物の濃度管理を行っていきます。

■インライン検査装置
印刷機に設置した刷本検査カメラに高感度デジタル3CCDライトセンサーを採用。印刷工程において全ての印刷物のピンホール、汚れを検査しています。

CCM

インライン検査装置
■インライン異品種混入防止装置
打抜機に設置した表裏の検査カメラにより、異品種混入、印刷検討不良、脱刷、逆差しを検出し、異常の流出を防止します。

■トリミングマシン
抜き作業の終わった印刷紙はその後、不要部品を取り除くトリミング作業を行います。ボトルネックになっていた作業が大幅に改善されました。

■ブランクス検査装置
打抜加工が終了した製品(ブランク)を表裏のCCDカメラにより、検査レベルに合わせて合否判定を行います。適合しない製品は自動的に排出されます。

インライン異品種混入防止装置

トリミングマシン









打抜いた紙を線から折り、糊付けをして圧着し箱の形になるように加工する工程です。材質、紙のサイズ、形状に応じて適した機械に使い分け作業を行っています。
大ロット生産に柔軟に対応でき、糊や貼り不良の発生を防ぐ為、カメラを搭載しています。弊社では6台の異なる機器を設備し、箱の形や大きさ、材質などに応じて使い分けております。
不適合品を、検査項目に基づき除去する工程です。
検査は、印刷でのピンホール(小さな穴)や、加工での擦れや貼りズレ、異品種混入がないかなどの確認などがあります。
■サイド糊検査装置
サイド貼り作業で、糊しろ部への糊の付着有無を水分量で検知します。

■底糊検査装置
ワンタッチ・コーナー貼り作業において、底糊しろ部の糊の付着有無、塗布量、糊巾が設定どおりは、また折込の状態を確認・検出します。

■異品種検査装置
製品の糊しろ部に6桁のバーコードを印字し、製函器に設置した異品種検査装置(バーコードチェッカー)で、同一形状の異品種混入を防止します。

サイド糊検査装置

底糊検査装置
■計数機
製品の員数過多・不足の流出を防止するために赤外線センサー式の計数機による員数管理を行います。紙の厚さに応じて3タイプを使用しています。

■バーコードチェッカー
印刷前の刷版(PS版)時、及び最終出荷検査時、キープサンプルに対して、バーコードの読み取り精度の検査を行います。

■耐摩擦測定機
新素材や表面コーティングに対して耐摩擦性が妥当であるか検証するために、学振式の耐摩擦測定機により製品の耐摩擦適正を測定します。

計数機

バーコードチェッカー

 

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